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○ヘルニア対策グッズ4:【レッグマジック】

【強化項目】
1.大殿筋※ちょっとだけ
2.中殿筋
3.小殿筋
4.内転筋群
5.腹筋※ちょっとだけ
6.大腿四頭筋
レッグマジックは臀部~大腿部を鍛えてくれる。
通販が大好きな方にはお馴染みのトレーニンググッズ。
これは股関節の外転運動/内転運動を繰り返す事によって内腿と外腿を同時に鍛えてくれます。
1粒で2度美味しい。
更に、姿勢を維持する為に腹筋も実は鍛えてくれるという優れものです。
ただ、このレッグマジック、見た目よりも結構キツイです。
外に広げる運動は比較的し易いのですが、内側に戻す運動が内転筋を使う為に辛い。
最初の鬼門は恐らく閉じる運動だと思います。
内転筋は普段使う事が少ない筋肉ですので、最初辛いのは仕方がないと割り切って我慢しましょう。
慣れてくると、段々とコツが掴めますので、内側に締めるのも外に広げるのも楽になります。
それは「筋肉がついた」と「筋肉の使い方がわかった」という2つの効果の証です。
そのまま毎日の習慣を継続していきましょう。
当たり前ですが、レッグマジックもまた
継続してナンボである。
この鉄則は変わりませんのでご注意を。
レッグマジックはテレビを見ながらできるエクセサイズ。
レッグマジックは何せTVを見ながら簡単にできる。
また、収納もし易いように小さく折りたためるのでとても便利です。
ただ、収納しっぱなしになり易い。
恐らく、今も多くの家庭において、家の隅に折りたたまれている状態のものがあるはずです。
レッグマジックは余り意識して鍛えない臀部~太腿をしっかり鍛えてくれるもの。
普段使わない分、どうしてもしんどく感じるもの。
だから挫折もし易いものなのです。
ですが、一度に臀部~太腿までしっかり鍛えてくれる道具はまだまだ少ない。
リターンはデカイ。
これもまた、揺ぎ無い事実です。
なので、一度に頑張りすぎず、できる事から毎日少しずつ続けてください。
最低でも1ヶ月は続けましょう。
1ヶ月真面目に続ければ、明らかにお尻の形は変わっています。
ウェストも細くなっていると思います。
勿論、臀部を刺激するので、便通にも効果的だと思われます。
使い方は簡単。乗って開いて、閉じるだけ。
レッグマジックは小さなトレーニング機材ですから、簡単です。
足をステップに置いて、後はしっかりと左右に振るだけ。
しっかりとレールが走っていますので、頓珍漢な方向に足がずれる事はありません。
踏み込む際には、大腿四頭筋や中・小殿筋を、閉じる際には内転筋を。
閉じる動作の際には腹筋も頑張ります。
注意すべき点は一つだけ。
上半身をしっかり伸ばす。背中を丸めない事。
これだけです。背中を丸めると力が入らず効果もどんどん低くなります。
レッグマジックに限らず、ありとあらゆるトレーニングやエクセサイズの基本は「姿勢」です。
全て「正しい姿勢」における動作が前提ですので、歪んだ姿勢では筋肉が十分に機能せず、無駄に疲労が蓄積するだけになります。
ですので、「姿勢」を正しながらの運動は常に気をつけましょう。
正しい姿勢でレッグマジックを使えば、確かな効果を返してくれます。
ヘルニアンの至上命題である、「下半身の安定」が実現するのです。
○ ある程度身体の事を学んでいる人向けの簡単解説。
レッグマジックによってヘルニアンが鍛えられるのは
- 1.大殿筋
- 2.中殿筋
- 3.小殿筋
- 4.内転筋群
- 5.腹筋
- 6.大腿四頭筋
ざっくり書くとこんな感じです。
レッグマジックが実現してくれる運動とは、
- 1.股関節の外転運動
- 2.股関節の内転運動
- 3.「1」「2」の際に上半身の維持固定 ⇒ 「軸」を作る
このようになります。
「1.股関節の外転運動」では、主に「大腿四頭筋」と「大・中・小殿筋」を使います。
足を外に向かって開く際、膝関節を伸ばして力を外に伝えますので大腿四頭筋が頑張ります。
更に上半身と下半身を固定して、力をしっかりレッグマジックに伝える為に殿筋軍団が頑張ります。
なので、負荷が強ければ強いほどに、太腿がパンパンになるはずです。
ただし、くれぐれも背中は丸めないように。
背中を丸めると、筋肉ではなく自重を使って外に押し出すようになりますので、トレーニング効果が薄まります。
必ず、姿勢はまっすぐ、シャンとした姿勢で外側へと押し出してください。
「2.股関節の内転運動」では、主に「内転筋群」が頑張り、「腹筋」がそれを支えます。
開いた足を再び閉じようとする際、はっきりと分るくらいにお腹に力が入るはずです。
腹圧を上げて、力がしっかり入るように身体は反応します。
試しにお腹に力を入れずに、閉じる運動をしてみてください。
多分、無理です。
それは腹圧が弱く、お腹に力が溜まらないからです。
下半身の力が発揮できる為には、上半身がしっかりと「軸」としての役割を果たす必要があります。
なので、閉じる運動の際には腹筋のしまりが大切になるんですね。
つまり、レッグマジックは知らず知らずのうちに腹筋を使うようになるということ。
内転筋の力を発揮する為には腹筋のサポートが必須だということ。
人間の身体の筋肉は繋がり合っているという事を感じてもらえると思います。
筋肉は本当に面白い。
番外編:様々な派生商品について
レッグマジックには様々なコピー商品、派生品が生まれています。
特に面白いのは、足のレールの動きが異なるモデルが結構ある。
左右に一直線のものから、半円運動のような運動ができるものまで様々です。
「一体、どれが良いのかわからない・・・・」
という相談が結構あるので先に結論から言いますと、
全部正解である。
結局はこういうことになります。
どの器具も使い方一つだということ。正解にもなり、不正解にもなる。
ですので、大切な事はこういう事です。
目的意識を持つ
他人に勧められたから、先生に勧められたから、といった他人から勧められたからという「流された」タイプの人は余り上手に器具を使いこなせないようです。
どういう器具か理解が足りないから。
- 1.どういう道具で、
- 2.どの部位に対して
- 3.どのような運動を行うのか。
- 4.結果、どのようになるのか。
使用者が理解をした上で使用をしないと、意味が無いのです。
それぞれの器具にはそれぞれの理論があり、目的があります。
それを知らずに使えば、正しく使える事の方が不思議なくらいです。
甘い。甘すぎる
自分の健康の為に購入し、実践するものです。
必ず、目的意識をしっかりと持ち、扱う器具の特徴を理解した上で運動に取り組みましょう。
それが一番の椎間板ヘルニアに対する抑止力となります。
ヘルニアの予防、再発防止とは、結局は我々患者の心構え1つなのです。






