○椎間板ヘルニアン憲法第七条
第七条 : 自分の不摂生をまず振り返る事。
椎間板ヘルニアの「痺れ」と「激痛」に襲われている時、どうしても「何だよこれ!」という焦りや不安で頭が一杯になるかと思います。
「どうすればいい?どうすればいい?どうすればいい?
もう、大パニックです。
このように状況が飲み込めていない時には、とにかく「情報収集」による現状把握が大切となるのですが、ある程度落ち着いてきた時に必ず行って欲しい事があります。
自分の生活を振り返ってみる。
この作業です。
椎間板ヘルニアの多くは、ある日突然、「突発的」に発症しますが、その原因は決して突発的なものではありません。
長年の疲労蓄積が水面下で進み、耐え切れなくなった身体が「ヘルニア」を引き起こした。
これが大体の椎間板ヘルニアの発症過程です。
つまり、椎間板ヘルニアの礎は「日常生活」の中に潜んでいる事が殆どなのです。
- 毎日同じような姿勢をとっている。
- 身体のケアを特に行っていない。
- 睡眠時間が不規則で、身体を休めていない
- 栄養バランスのとれた食事を取れていない
- 定期的な運動の習慣を持っていない
等など、椎間板ヘルニアの原因となる可能性が生活の中に潜んでいるはずです。
逆に全く心当たりの無い方であれば、
- 運動中の余りに大きな負荷による発症(突発的)
- 仕事中の余りに大きな負荷による発症(突発的)
等による「ぎっくり腰」と「椎間板ヘルニア」のミックスの可能性が高くなります。
更にはどちらにも心当たりが全く無いという場合は、「内臓疾患」等の身体の内側の問題を疑ってみる必要が出てきます。
ただ、そういったケースは極めて稀です。
日本人のヘルニアの殆どは、「日常生活」の中に原因が潜んでいるものです。
明確な原因である必要はありません。あくまで「可能性」のあるもので十分です。
まずは、それだけの「リスク」に囲まれている事実を知る事。
これを自覚することが大切なのです。
その次の段階で、改めて何を改善すべきか。どのように改善すべきか。といった具体的な方法論についての絞込みをするのが良いでしょう。
全てを一度に達成しようとするのは流石に無茶ですので、出来ることからコツコツと。を心掛けて下さい。
椎間板ヘルニアを改善したい、と願う人は沢山います。
でも、ヘルニア発症前と同じ生活をしている人が極めて多い。
椎間板ヘルニアの原因に溢れた生活の中で、ヘルニアを克服できるのでしょうか?
答えはNOです。






