○ 「食べ物」で身体を応援したいヘルニアンへ
食医同源
中国3千年の歴史じゃないですが、これは間違いない。
普通の食生活を送っているだけでも十分に健康になれる。
でも、日本人の多くは不健康状態。
わかりますよね?
「砂糖中毒」「塩中毒」「油中毒」
こんな状態にある事を「自覚していない」のが一番危ない今の日本。
これぞ、贅沢病の怖さ!
どうしてこんな話をしたかと言いますと、「食医同源」とは本来難しい話ではない事をわかってもらう為。
「わかっちゃいるけど、やっぱりねぇ。。。」
という人の殆どが無自覚な贅沢病になっちゃっているんですよ~と伝えたいから。
何も、一汁三菜の生活をしろと言っているのではありません。
ただ、もう少しシンプルな生活、リズミカルな生活をするべきだと伝えたいのです。
椎間板ヘルニアとは
「椎間板の栄養失調」
とも言われている。
ヘルニアンに勧める食の改善
ここでは、誰でも簡単にできる食事の改善ポイントについてご紹介します。
食事を改善してヘルニアが自然回復する保証は勿論ありません。
でも、本来の人間が持つ生命力は間違いなく養えるようになります。
変化がどのような形となって現れてくるかはわかりませんが、食事の改善によって効果が全く無かった、という人は今まで見る限りでは殆どいませんでしたので、試す価値はあると思います。
- 1. 朝・昼・晩の黄金比率は「5:3:2」
- 2. 食事の時間を少し早める(特に夜御飯を)
- 3. 夜御飯は炭水化物・塩分を控え目に。
- 4. 夜食は我慢しよう。
- 5. 食事は基本、腹八分。
- 6. 一口につき20回くらいは噛もう
- 7. 間食は控えて御飯を待とう
- 8. 栄養バランスを考えた食事を。
この8項目を頑張るだけでも全然違います。
快食・快便・安眠
これが案外達成されるヘルニアン多しです。
現代社会の生活から言うと、「何だか制限ばっかりだな~」と感じるヘルニアンも多いかもしれません。
恐るべし、飽食国家日本!
その感覚が既に麻痺を起こしていると認識することが大切です。
確かに「食事」はヘルニアの直接的な原因ではないかもしれません。
ですが、現代社会の食生活によって身体の免疫力・自然治癒力・生命力は確実に削がれています。
その延長線上に椎間板ヘルニアもあったとお考えください。
人間としての土台を整える為の食事。その為の食物。
食べるという行為は生きることそのもの。
身体は2年前に食べたものからできている。
我々の生活において、食事はいつのまにか「趣味・嗜好」の世界に入ってしまっているのです。
もう一度「食事」を振り返ってみましょう。
そして、本来の在るべき姿
「身体が求める栄養素を適切なタイミングで摂取する」
という食事を取り戻しましょう。
日本人よ!
空腹を思い出せ!
ヘルニアンに大切と言われている栄養素。
「痺れ」や「痛み」に悩むヘルニアンに大切といわれる栄養素。
本当に色んな理屈・理論があります。
どれが正しくてどれが間違っているという議論はナンセンスです。
観点がそれぞれ違うから
どれもある意味正しい。
これが実際のところだと思います。
なので、ここでは一般的に知られているというか、良く目にする栄養素についてご紹介します。
なお、それぞれの効果については保証できませんので、各自の自己判断・自己責任でもって実践されてみてください。
1.ビタミンC
免疫力の主役となる栄養素。
多分、誰もがそう思っている栄養素だと思います。風邪を引いたらビタミンC!みたいな。
でも実は、椎間板ヘルニアとも縁深い栄養素です。
軟骨成分である椎間板を形成する組織「コラーゲン」。実はこの「コラーゲン」の形成に大いに関わるのがビタミンCです。
ビタミンCが不足すると、椎間板の質が悪くなる、柔軟性が失われる。
柔軟性を失った椎間板は正にヘルニア予備軍です。
というわけで、風邪を引いていなくても、ビタミンCはしっかり摂取する事が大切です。
2.ビタミンB群
8種類からなる栄養素のグループです。
ビタミンB群とまとめられるのは種類が多いからではなく、含まれる8種類の栄養をしっかり補給することによって、その力を十分に発揮できる栄養素だからです。
該当するどれかを摂取していても効果は低いのです。
ビタミンB群の代表的な効果(ヘルニアンに特に関わるもの)としては
- ストレスの緩和 (B1)
- 筋肉・神経の疲労回復 (B1)
- 免疫力の強化 (B6)
- 血液循環の促進 (B6)
- 安眠の促進 (B6)
- 筋肉の疲労回復 (ビオチン)
といったものがあります。
神経痛や筋肉痛を対象としたサプリや食事療法が多いようですが、それに限らず、人間の生命力向上の為にもとても大切な栄養素です。
3.ビタミンE
アンチエイジングの栄養素
よくこのようなキャッチコピーをつけられている栄養素です。
強力な抗酸化作用
これがビタミンEの最大の武器。体内の活性酸素を抑える働きをしてくれます。
その一方で、実はビタミンEは我々ヘルニアンにとっても素敵な働きをしてくれます。
血行の改善。
ビタミンEは体内の悪玉コレステロールの酸化を抑え、血液をサラサラにしてくれる作用があります。
その為、椎間板にしっかりと血液を届けてくれ、栄養補給を滞りなく行う手助けをしてくれるのです。
また、血管を広げ、柔軟性を維持してくれる働きもあるので、血液サラサラだけでなく、その通り道もしっかりと整備してくれます。
血液循環は生命の基礎です。
その根っこを支えてくれている大切な栄養素がビタミンEだと言えるでしょう。
4.コンドロイチン
サプリで良くある成分です。サメ軟骨が有名でしょうか?
関節部、靭帯組織などの円滑性(滑らかな動き)を維持・促進する作用がある為にサプリに活用されています。
軟骨の構成成分の一つです。
加齢と共に減少していく成分なので、中高年向けに経口摂取を提案するサプリが多いようです。
主な対象疾患・症状は「関節痛」ですが、椎間板ヘルニアもまた、関節部位に起こった問題であり、椎間板の保水性の問題も関わってくる為にヘルニアンでも愛用者が多いと聞きます。
5.グルコサミン
サプリで良くある成分です。
細胞同士・組織同士を結びつける結合組織です。
加齢によって失われていく成分の為、サプリによって補給しようという宣伝が増えています。
ヘルニアの場合、軟骨のプロテオグルカンを作る材料成分の一つなので取り上げられたのだと思います。
一番の対象疾患・症状は「関節痛」のようです。
6.ヒアルロン酸
ヒアルロン注射・飲むヒアルロン酸等が有名ですね(笑
また、「潤い成分」としても女性には知られていると思います。
極めて高い粘弾性・保水性を持つ成分で、ヘルニアンの場合は椎間板の柔軟性にヒアルロン酸が関わるとしてサプリを愛用されている方が多いです。
これまた、加齢と共に減少していくものなので、中高年向けの健康サプリに多く見られる成分です。
これも、一番の対象疾患・症状は「関節痛」のようです。
7.コラーゲン
軟骨の形成成分です。
コンドロイチンとセットで扱われるケースが多い成分で、コラーゲンの弾力性が椎間板の弾力性を生み出し、骨と骨の接触を防ぎ、神経の接触も防いでくれています。
加齢と共に減少していく成分です。
その為、中高年以上に対して経口摂取を勧める意味でもサプリに活用される事が多い成分です。
やはり、一番の対象疾患・症状は「関節痛」のようです。






